虹を背に

自己肯定感up

虹を背に歩いている人がいました。

虹を背にしているので

虹に気づきません。






下を向いて歩いている人も

虹に気づくことはありません。






これって落ち込んで

物事がうまくいかず

周りのせい、世の中のせいと

人のせいにばかりしているときの

私です。






周りが憎くたらしくて

そこに焦点を合わせているから

上を見ることはないのです。






でも、ちょっと視線をずらして

川面を眺めていたら、

空に映る虹に気づきます。






上を向いていなきゃ

幸運やチャンスに

気付くことはありません。






上を向いているから、

幸運やチャンスを

引き寄せるのです。






上を向いていることは

上を向き続けることは

とても大変です。






生きていたらすぐネガティブに

引き戻されるから

ネガティブでいることが

心地良くて楽だし、

つい下を向いてしまいます。






何も挑戦していないときは

そこまで下を向くことも

ないのですが

普通が物足りなさを感じさせ

次第に下を向けさせてしまいます。






 

虹を背に歩いていたら

空に虹があることに気づけません。






でも、虹はいつでも平等に

虹の下にいる人々に

幸運を与え続けています。






けなげで、ひたすら平等に

みんなに幸運を与え続けています。






みんなに気づいてほしいと

幸運を与え続けています。






みんなは目の前のことに忙しすぎて、

その幸運に気づけません。






 

大きな交差点で渋滞している車、

身支度をして小走りに

横断歩道を渡る人を見ながら、

朝の通勤ラッシュを見ていて

そう感じました。






 

上を向いているだけで

幸運はいつも目の前にあります。






あなたの目の前にも

幸運はあります。