私の両親は厳しいでした。
特に父は私の言ったこと、
成すことを全て否定してきたので
小さいころからよく
反発していました。
例えば、家族の中で
「今日、学校でこんな
いいことがあったんだ」
と言ったとしても
「それは〇〇だから〜だ」と
戒めの言葉を投げられ
喜んでいた気持ちが一気に
奈落の底に落とされるということが
度々ありました。
何を言っても否定される。
最初はどうしたら
喜んでもらえるか考えていましたが
全てを否定されると次第に
反発するようになり
いつの間にか何も
言わなくなりました。
だから、父のことは苦手です。
でも、この前リトリートで
まつめぐさんと
お話しをさせていただいて
私は自分に父と同じように
厳しい言葉をいつも
投げかけていたことに
気づきました。
どんなに良いことがあったとしても
目標が叶ったとしても
そんなの、たまたまだから
もっとできる人はたくさんいるから
と、自分に厳しく
できたことを褒めて
あげることもせず
もっと頑張ってと
さらに自分を追い込んでいました。
私は父から厳しい言葉を
投げられていたと恨んでいたけど
自分自身が自分に厳しい言葉を
投げかけていたんです。
それを父を通して
気づくことができました。
もしくは
小さい頃から、父に厳しい言葉を
投げかけられていたから
いつの間にか、自分にも
自分で厳しい言葉を
かけていたのかと。
そこは、よくわかりませんが
父という現実が
私が自分に対して厳しいということを
気づかさせるための
ものだったのだと思います。
小さいころからの父の思い出が
やっと今、その意味を
理解することができました。
今、目の前にある嫌な現実は
自分に何かを気づかせるために
起こる出来事だと、
まつめぐさんはおっしゃいます。
みなさんも
何か嫌なことが起こったとき
相手のことをどうこう言うよりも
自分の内面と向き合ってみてください。
自分の内面と向き合うとき
私はノートに書き出すことを
しています。
相手を通して
自分に必要な気づきが
得られるかもしれません。
よかったらみなさんも
その感情を書き出して
みてくださいね。
₍₍ ◝(•̀ㅂ•́)◟ ⁾⁾
ひとりごと
目の前にある嫌な現実は
自分に何かを気づかせるために
起こる出来事
それは自分が成長できる
チャンスです!