10月21日-22日に福岡で行われた合宿で
運営のお手伝いをさせていただきました。
福岡ではこれまでにない
広い会場での合宿です。
前回は、講義、事業相談のサポートの
様子をお伝えしました。
今回はスタッフとして
参加者の皆さまへのサポート、
気づきをお伝えします。
合宿の期間中スタッフは
黄色いスタッフ腕章をつけていました。
合宿中いろんな方に会場の場所や
講義の申し込みの仕方などを
尋ねられます。
前回の合宿では
サブ会場の担当だったからか、
数名の方に場所や時間を
尋ねられるだけでした。
でも今回は、参加者の方も積極的で、
人数も多く広い会場だったためか
お尋ねになる方が
多かったように思います。
参加者様から尋ねられたことに
お応えしていくうちに、
軽い気持ちで返答しては
いけないなと思いました。
これまでも場所を尋ねられて
答えることはありましたが
「同じ参加者」という立場で
お話しをしていたので
気軽に答えていました。
でも、スタッフ腕章をつけていると
当たり前なのですが
「スタッフの人」として接してこられます。
お申し込み方法だけではなく、
どの講義を受けたらいいのか
どの講師が何を担当しているのか
聞かれました。
なんでも聞いたら応えられる人として
声をかけられるのだと思いました。
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合宿2日目の朝、
ホテルから会場までバスで
参加者の皆さまをご案内したとき
隣に座られた参加者様から
「ありがとうございます」と
お礼のお言葉をいただきました。
東京、北海道、福岡と合宿に参加され、
お弁当やお食事、宿泊の手配まで、
ここまでしていただきとても
感謝しています。
そのことを北原さんをはじめ
運営本部の皆さまに
お伝えくださいとのことでした。
その後も感謝のお言葉をいただき、
私のことも覚えてくださっていたようで、
自分の事業のお話をしてくださいました。
バスの手配やホテルなど、
準備は運営本部の方がされたことで
その方々のおかげで
会場にご案内できています。
私はただの当日の運営サポートです。
でも、周りから見たら
そうではないのだと、
きっと、この黄色い腕章が
そうさせてしまっているのだと
思いました。
いつでもどこでも誰かが見ていて
ただのサポートではなく
お手伝いをさせて
いただくということは
その背景も加味した言動を
周りは求めていて
とても責任が重いことを
しているのだと
黄色い腕章が教えてくれて
その重さを感じる機会になりました。
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ひとりごと
黄色い腕章
関わることへの責任の重さ