10月21日-22日に福岡で行われた合宿で
運営のお手伝いをさせていただきました。
福岡ではこれまでにない、
広い会場での合宿です。
前回は、当日の朝、少ない人数で
会場設営を行なった様子を
お伝えしました。
今回は講義、事業相談のサポート
についてお伝えします。
もー〜〜!!本当に!!
講義は大変でした!!
講師や参加者の様子を写真に
おさめようと思うのですが
登壇者がおとなしく
座っているわけでもなく、
いろいろ動くし
ホワイトボードを使う場面もあり、
照明を明るくしたり、暗くしたり…
会場が広いと照明のスイッチの
場所まで行くのにも遠くて…
なかなか感覚をつかむことが
できませんでした。
講師が参加者と直接お話しする
場面があると
これはシャッターチャンスだと思い
写真を撮りに行きます。
この写真を撮りに行くのが、
見ている人がいるので
邪魔にはなってはいけないと
気を使いながら、
自分の存在をできるだけ隠し
ベストな状態で写真を
撮るようにしました。
人前に出るのが慣れない私にとって
写真を撮るためにみんなの前にいくのが
恥ずかしくて、
でも写真は撮らなきゃいけなくて、
この葛藤が!!
開始1時間で
「もう、おうちに帰りたい…」
と思いました。( ・ᴗ・̥̥̥ )
でも、やると決めたのは自分だし
おうちにすぐ帰れる場所じゃないし
やるしかないと、もう!
この二日間が終わったら
たくさん寝ようと思って
がんばることにしました。
参加者のときは「写真を撮っているな〜」
くらいにしか感じていませんでしたが
これがSNSに使われる
のかもしれないと思ったら
結構難しいんだなぁと思いました。
そして事業相談です!
2人で担当していたので前半と後半で
マイクトスをする係と相談者のアナウンス
をする係に分担しました。
相談者が横に広くいらっしゃるので
素早く見つけマイクを渡し
相談が済んだら速やかに
マイクを回収します。
どの位置から相談者に近づけば
他の見ている人にも邪魔にならない範囲で
移動して、マイクを渡し回収できるのか
そして微妙に人の出入りもあり、
相談する方と自分のポジションを
どこに置くのか気をつけながら
マイクトスをしていきました。
やっていくうちに参加している人にも
それが伝わるのか
目線や雰囲気で相談する方も、
こちらにマイクを求める仕草を
してくれるようになり
その場にいるみんなで事業相談の空気を
作っているような気持ちになりました。
もちろん、その場の空気を作っているのは
講師の方であることは
言うまでもありません。
後半は、アナウンスの担当を
したのですが、
発表者のお名前をマイクを使って呼ぶのが
いまいち慣れなくて…
緊張しているので喉はカラッカラで
声はかすれるし(ง •ૅ౪•᷄)ว
響いている自分の声が
なんだか恥ずかしくて…
でも、もっと緊張しているのは
事業相談をされている方だよなと思い
普通の声で普通にアナウンスを
しようと思いました。
なるべく落ち着いて聞き取りやすく
はっきりお名前を呼ぶことにしました。
事業相談は限られた時間内に
できるだけ相談を終わらせ
なければいけません。
込み入った相談になると、
一人当たりにかかる時間が長くなり
その後の相談者に影響してきます。
他の相談ブースとの進捗状況を見ながら
講師の方は相談を進めますが
残り時間が迫っているなか
相談者が思ったより残っていると
私も焦ってきます。Σ(゚ロ゚;)
講師より、
「あと何人残っていますか?
何時までですか?」と聞かれ、
これって時間通りに終わるのかなあ?
と思った私は、
一人当たり何分かかるのか
カウントしてみました。
残り時間から
残っている相談者の数を割り、
一人当たりの相談時間を出して、
その時間通りに
相談を進められていました。
はたから聞いている分には、
そこまできっちり時間を決めて相談を
進めているようには感じませんでしたが
一人当たりの持ち時間通りに
終わらせているところが
すごいなと思いました。
他の相談ブースの終了時間との
兼ね合いもあり、
若干予定時間は過ぎましたが
無事に終了することができました。
カラオケ以外で
マイクを持つのは苦手です。
でも、この広い会場で
相談者のお名前を呼ぶという
経験をさせていただき、少しだけ、
自分の自信に、
つながりました。
感謝いたします。
ひとりごと
講義、事業相談のサポート
目の前に人がいると、覚悟が決まる