荷造りが目標や生き方を決める縮図になる

自己肯定感up

数日の宿泊のため、

荷物を準備していました。






“お泊まり道具リスト”があるので

それを見ながら準備するのですが






今回、日数も少ないため

荷物を一つにすることにしました。






でも、予定していた

リュックに入らないのです!






その要因として、暑いところから

寒いところに行くことが

お洋服がかさばり荷物が増える

原因になっていました。






ここに雨が降るとなると

雨を考慮した服装や雨具も必要で

どうしてもリュックに収まりません。






どうしたものかと

一旦そこをはなれて

ご飯を食べることにしました。






どう考えても、あの荷物の数は

リュックには入らない!






かと言って、今回

お天気も良くなかったので

コロコロを引いて、傘をさして

移動するのは大変だと思ったのです。






移動距離もあり

行ったことがないところに行くため、

荷物が二つあると

ヘトヘトになると思ったのです。






そこで、どうしても一つにまとめたく

何を省くか考えました。






これまでも、持っていくものを

減らしてはいましたが、

さらに減らすとなると






どれを減らそうか?

どんな旅になるのか?

これを減らしたら、

どんな不便が出てくるのか?

いろいろ考えて






一番かさばるものを

持っていくのを諦め、

それがない状態で旅をする

決意をすることにしました。






こうやってなんとか

一つのバックに

収め終わったとき






なんだかこれって

周りでよく言われている






どんな人生を送りたいか?

どんな目標にするのか?

そのために今必要なものは何か?

必要でないものを決めて、

なにを諦めて生きていくか?






に、つながるなと思いました。






・荷物を一つに絞ると決めて

 目標を決めて




・その荷物に入る道具を選び

 限られた時間でやれることを選び




・荷物を減らす。

 できないことを手放す。




手放す不便も考えて

それがなくとも




・旅する工夫を

 実行する工夫を

考える。






ただの旅行の荷造りですが

目標を決めて実行していくのと

似ているように感じました。






ぜひ、皆さんも荷造りをされるとき

少ない荷物で旅をするにはと

考えてみてください。






旅の中で荷物と自分の行動を

考えるようになり

目標を決めてタスクを整備する

練習になります。






物が少ないと全体を把握できるので

ホテルで荷解きするときも

荷物をまとめるときも

億劫ではないですし、

簡単にすることができます。






あなたの旅は身軽ですか?






それともたくさんの荷物で

慌てて乗り物に乗るような旅ですか?






ちなみに、今回私はひとつに

パンパンにまとめてしまったので

中のものを取り出すのも

搭乗ゲートを通過するのも

アタフタしました。






ひとつにまとめるのもいいですが

ひとつの入れ物に

余白を持たせることも

大切だと学びました。






これまた、リソース3割残して

タスクをこなすことの

意味ににつながります。






こんな「荷物をまとめる」に

生き方、目標の決め方の”縮図”が

潜んでいるのを感じました。